10月23日 ドラフト会議が行われました。ジャイアンツのドラフト1位は智弁学園・岡本和真選手を単独指名で獲得。高校通算73本塁打を放った右のスラッガーです。10年に一人のホームランバッターだそうですが、守備がまだまだなようなのでファームでみっちりたたきこむのでしょうね。原監督は4番サードに育てるつもりのようです。本当は太田泰示がそのポジションだったと思うんですが、変化球がいまだに打てないので仕方ありません。岡本に夢を託したいと思います。3年後に村田に取って代わる存在になってもらいたいですね。生え抜きのホームランバッターの誕生を期待しましょう!
(ドラフト1位、智弁学園・岡本和真選手)
ドラフト2位指名は日大・戸根千明投手。最速147キロのサウスポーです。ビデオ見ましたけどごっついです。今から貫禄があって、迫力満点です。最近、山口がめっきり疲れているようで調子が落ちてきているので、ひょっとすると来シーズンは左のストッパーになっているかもしれません。個人的にはもうそろそろ澤村に抑えをやってもらいたいんですけど...。マシソン、澤村のダブルクローザーに戸根君が迫力ある投球で加わればかなり面白そうです。こちらも楽しみです。
そのほか川相ヘッドコーチの息子も育成で指名され楽しみな選手がまた入ってきます。今年のジャイアンツは一年通しってパッとしない戦い方でした。世帯交代が必要な時期なのは誰の目にも明らかです。もちろん、来年も優勝を期待していますが、投打ともに若手の成長が不可欠です。グーンと伸びてくる姿をグラウンドで見たいものです。早く春のキャンプが始まらないかな〜。
ちなみにオリックス・金子投手はメジャーに行きそうですね。ちょっと残念ですが、メジャーでもかなり勝ちそうなのでそっちのほうがいいかもしれません。頑張ってほしいですね。
レッツゴージャイアンツ!