10月7日 巨人対DeNA戦。2対1、サヨナラ勝ち。3連勝です。86勝43敗15分、勝率.667です。原監督では最高勝率でホームゲームでは50勝15敗の驚異的な勝ち星でした。
最後も劇的に決めてくれましたね。矢野のサヨナラホームランがでて3連勝で締めてくれました。CSに向けていい終わり方だったと思います。
先発・ホールトンも勝ち星こそ付かなかったものの7回3安打1失点で安定したピッチングでした。CSも内海とともに軸になって活躍してくれると思います。
(先発・ホールトンは好投しましたが13勝目ならず。)
この試合3本差で追っていた坂本が3安打猛打賞で長野に最多安打で並びました。坂本にとって初のタイトル獲得です。原監督の温情采配で長野が途中交代したところで坂本の目に涙が浮かんでいました。それだけ嬉しかったんでしょうね。采配には賛否両論あるでしょうが、ファンとしてはタイトルを獲得してさらに中心選手として飛躍してもらいたい気持ちが強いです。頑張れ坂本!長野も入団以来3年連続タイトル獲得です。新人賞、首位打者、最多安打。来年も何か獲りそうな雰囲気です。
慎之助が2冠(首位打者、最多打点)を獲りました。打率は.340で元ヤクルト・古田を抜いてキャチャーとして最高打率となりました。統一球になったことを考えると驚異的な数字です。ちなみにパ・リーグはロッテ・角中の.313です。さらに凄いのは出塁率で.429です。2位長野が.382ですからいかに高率かがわかります。
ピッチャーでは内海が15勝6敗で最多勝利、杉内が12勝4敗で最高勝率を獲りました。最多奪三振は杉内がトップに立っていますが、阪神・能見が1試合を残して2個差に迫っているのでちょっと難しいでしょう。今年の投手陣は先発・リリーフともに良くチーム防御率は2.16。もちろんダントツで12球団No.1です。
レギュラーシーズンも終わりいよいよポストシーズンに突入です。17日まで少し間があきますが、状態をあげてCSを乗り切り日本一目指して頑張ってほしいですね。
レッツゴージャイアンツ!