1月18日 ジャイアンツ新入団選手展望第4弾です。
ドラフトで入団した新人は合同自主トレが始まりました。なんとか怪我なく乗り切って実力をアピールしてもらいたいですね。
さて、今回は新外国人選手についてみてみましょう。まず、マニー・アコスタ投手です。32歳、身長193センチの右腕です。MAX154キロの直球を投げるようです。メジャーではアトランタ・ブレーブス→ニューヨーク・メッツで主に中継ぎを務め、18勝18敗9セーブを挙げています。通算防御率は3.99ですが、おととしは3点台だったのが昨年は6点台に落ちました。フォアボールの数が多くなったのが原因のようなので制球力を戻せなければ日本でも通用しないでしょう。個人的にはマシソンを鍛えて一年乗り越えられるようにするほうが計算できると思っています。久保は今年後半にならないと戻ってこられないと思うので、それまでなんとかやりくりしてもらいたいですね。
(メッツ時代のマニー・アコスタ投手)
二人目はホセ・ロペス内野手です。29歳、身長182センチの右打ちです。シアトル・マリナーズでイチローとチームメイトだったのでみたことがある方も多いと思います。2010年オフにマリナーズからコロラド・ロッキーズにトレードされ、ここ2年くらいは数チームを転々としました。成績も2009年まではそこそこの数字を残していましたが、最近はぱっとしていません。守備も平均レベルで足も速くないようです。変化球にも対応できないようなので活躍はあまり期待できないと思っています。現時点ではひょっとして化けるかも...といった感じの選手のような気がします。それなら大田を一年通して使ったほうがいいと思っています。WBCで主力が不在になるので若手にとっては大チャンスでしょう。頑張ってもらいたいですね。
(マリナーズ時代のホセ・ロペス選手)
キャンプインまであと2週間です。ワクワクしてきました。ことしも気合を入れて応援したいと思います。
レッツゴージャイアンツ!