12月17日 ジャイアンツ新入団選手展望第2弾です。
(ドラフト2位の大累君)
前回に引き続きドラフト2位の大累進(おおるい すすむ) 君からいってみましょう。大累君は道都大出身の内野手です。純粋に北海道で生まれ育った選手としてはジャイアンツドラフト史上初だそうです。売りは何と言っても50m5秒7(手動)の俊足です。実際には50m5秒7というのはボルト並らしいのであくまで参考記録らしいですが、将来は鈴木尚広の後継者となってくれるかもしれません。内野手としての入団ですが、肩も強いようなのでユーティリティープレーヤーとして一軍に上がってきてもらいたいですね。ここ数年、機動力を使える選手が活躍しているのでもしかすると早いうちに観ることができるかもしれませんね。頑張れ大累!
(ドラフト3位の辻君)
続いてドラフト3位の辻東倫(つじ はるとも)内野手です。三重県の菰野(こもの)高校出身です。辻君は左打ちの180?大型ショートでスカウト評だと「パンチ力は坂本以上」ということです。ホンマかいな?と思ってしまいますが、評価はかなりたかいようですね。高校生ですから、ファームでビシっと鍛えてレギュラーを目指してもらいたいですね。大田、中井と今の若手は右が出てきているので左打者で大きいのが打てるようだと可能性を感じますね。頑張れ辻!