9月29日(日)、八重洲富士屋ホテルにて第15回PSD(補綴構造設計士) 必須セミナーが開催された。
PSDは川島 哲氏が主宰する補綴構造設計士の協会でありキャストパーシャルデンチャーを極めた団体である。今回私も依頼を受け講演の機会を得た。私の演題は「インプラントオーバーデンチャーI.O.Dの臨床的考察」とさせていただいた。最近、専門誌等でも特集が組まれることの多い分野をできるだけわかりやすく解説できたと考えている。
(インプラントオーバーデンチャーの講演中)
私の講演のあとはPSDの会員の方々の発表が続き、最後には川島 哲氏の最新のトピックを取りいれた講演で締めくくられた。非常に有意義な時間を共有できたと考えている。今後ともトップレベルのキャストパーシャルデンチャーを臨床に取り入れていきたいと思う。