5月12日(日)、東京国際フォーラムにて2019年度スタディーグループ赤坂会第一回例会が開催された。
今回のテーマは昨年出版された「10年以上天然歯を守ったパーシャルデンチャーはここが違うその具備条件と天然歯保護の治療戦略」の出版記念を兼ねて、『リムーバブルパーシャルデンチャー』であった。
午前中は寺西先生の基調講演があり、私も「今だから話せる製作の裏側」と題して講演させていただいた。
午後からは会員発表が行われた。会員発表は新藤有道先生&峰岸義尚氏、樋口敬洋先生、小森真樹先生がそれぞれ行った。赤坂会らしく診査・診断から治療を考えRPDを用いた症例を発表した。様々なディスカッションが行われ非常に盛り上がった例会となったと思っている。今後とも皆で理解を深めていきたい。