2月4日(日)、東京国際フォーラムにてスタディーグループ赤坂会 第3回例会が開催された。今回のテーマ は「歯周治療の長期予後を目指して 」であった。
午前中は長谷川嘉昭 先生(東京都中央区開業 スーパーペリオ塾講師 目白歯周病研究会講師 日本歯周病学会専門医・評議員 日本臨床歯周病学会認定医・指導医)による『思い込みの歯科治療からの脱却』〜30年の臨床を振り返って〜という演題の基調講演であった。とてもエネルギッシュに語っていただいた。まさに今回のテーマにぴったりの内容であった。
午後からは樋口敬洋先生 (樋口 歯科医院 )、 早澤麻里奈先生 (寺西歯科医院) 、 ? 田貴虎先生(? 田歯科医院)による会員発表が行われた。各演者ともしっかりと準備された発表で、活発にディスカッションが行われた。特に高田先生は今回が会長としての最後のプレゼンテーションになるため、いつに増して力のこもった発表であったと感じた。今後も赤坂会を盛り上げ、多いに活躍してくれるであろう。3年間お疲れ様でした!
これで2017年度の例会は終了したが、早速、2018年度の日程も迫ってくる。新しい体制になってもより良い臨床を目指して切磋琢磨していきたい。