6月1,2日、韓国・済州島(チェジュ島)にて第3回DENTIS WORLD SYMPOSIUMが開催され参加してきました。
(同行した寺西邦彦先生、森山広之先生、私、中丸潤先生)
メインスピーカーの中にはたびたびお世話になっているSohn Dong-Seok先生もいらっしゃいました。いつものようにパワフルな講演はひときわ目立ったいました。
(講演中のSohn Dong-Seok先生)
内容は様々な分野に及びましたが、全体的な感想としては前歯部の審美領域以外のインプラント治療では低侵愁な手技を選択する傾向にあることを実感しました。Sohn先生のピエゾサージェリーもまさしくその流れに沿ったものでした。アグレッシブな外科治療もケースによってはもちろん必要です。しかし、今後我々はさまざまなオプションから選択できるような自分の技術的な引き出しを多く持てるように研鑽していかなければなりません。頑張ります!
(ハンズオンの実習も受講してきました。)
さて、チェジュ島は韓国有数のリゾート地です。まだ肌寒い時期で限られた時間でしたが、観光もしてきました。時期は7,8月くらいががベストでしょうね。
今週末は顎咬合学会の学術大会があります。気合を入れなおして行ってきます!