12月8日(日)、東京国際フォーラムにて株式会社プロシード特別講演会『低侵襲インプラント治療を考える』が開催された。
この特別講演会は例年、スタディーグループ赤坂会が主催して行われてきたが、今年は今回の趣旨に賛同いただいたプロシードが主催となった。
(講演中の小川先生)
午前中は赤坂会顧問である寺西邦彦先生が「低侵襲インプラント治療の現状」と題して講演していただいた。最新のトピックを取り入れて最近のインプラント治療の方向性を示していただいた。いつもながらわかりやすい解説は嬉しいかぎりである。
さらにロサンゼルスから到着したばかりの小川隆広教授から「すべては光機能化へ。デンタルインプラント、骨再生、整形外科インプラントまで」と題した講演がおこなわれた。昨年の特別講演会でもお話をお聞きして衝撃を受けたのだが、今年はさらにそれを上回るインパクトで我々を惹きつけた。もはや疑いの余地がない光機能化の更なるトピックをお聞きして会員一同「すべては光機能化へ」といった思いになったことであろう。
(私も講演させていただいた。)
午後からは赤坂会メンバーである私と新藤有道先生、川崎宏一郎先生が講演した。例年にも増して活気のある会になったと考えている。
講演会後はレバンテに場所を移して恒例の赤坂会忘年会が行われた。若手会員によるかくし芸も披露されメンバー同士が親睦を深めた。また、本年度の赤坂会アワードが発表されみごと高田貴虎先生がTerry'sAward(1位)を獲得しました。おめでとうございます!
(高田先生が年間最優秀賞を受賞!)
これで今年の講演会も最後になりました。非常に濃密な一年であっという間に過ぎてしまいました。来年も充実した一年をそして自分を見失わないように過ごしたいと思います。
頑張ります!