3月16日(日)、新大阪丸ビル別館にてスタディーグループ赤坂会&古希の会ジョイントミーティングが開催された。これは本多正明先生を顧問とする古希の会と我々赤坂会のジョイントミーティングであった。
(古希の会顧問の本多先生。)
古希の会とのジョイントは初めての試みであり顔見知りの先生はいるものの、若干、緊張感をもってスタートした。演者とタイトルは次のようであった。
「力のリスク診断で変わる補綴設計」 大森有樹(古希の会)
「A Case Report of Comprehensive Treatment for Generalized Chronic Periodontitis with Posterior Bite Collapse. 」 吉田拓志(赤坂会)
「広汎型重度慢性歯周炎における欠損補綴 〜それでもパーシャルデンチャーを選択するとき〜」 川里邦夫(古希の会)
「咬合再構成における機能と審美獲得の為の チームアプローチ」 ?田貴虎(赤坂会)
「インプラント治療における咬合のリスクマネージメント 〜咬合のSAC分類」 米澤大地(古希の会)
「上下顎関係のDiscrepancyの大きな無歯顎患者に対しインプラント、矯正治療を用い包括的に咬合再構成した一症例」 川崎宏一郎(赤坂会)
(集合写真。充実したジョイントミーティングでした!)
それぞれのグループの特色がでたすばらしい発表だったと思う。ディスカッションも活発に行われ非常に有意義なジョイントだった。いつも思うことだが、やはり一症例をしっかりドキュメンテーションし、その症例に集中したほうがより深くデスカッションできると感じた。今後もこのスタイルは守っていきたい。
AO、ジョイントと2週に渡ってイベントが続いて少々疲れがでているが、今週はTerra小屋が予定されている。気合を入れなおして勉強してきたい!