12月10日(日)、ベルサール東京日本橋にて日本顎咬合学会関東甲信越支部学術大会が開催された。今回は7会場に30名あまりの演者が講演を行った。
私は午前中、大谷一紀先生のダイレクトボンディングの講演とハンズオンを聴講した。非常に臨床に則した内容で素晴らしい講演であった。今後、自らの臨床にも活かしていきたい。
今回は800名以上が参加したそうで、学術本大会に次ぐ規模となったようである。今回の実行委員長は我が赤坂会のメンバーである吉田拓志先生が務めた。非常に嬉しい結果となり誇らしいかぎりである。今後とも我々のメンバーが様々な分野で活躍されることを期待したい。
さて、これにて今年の学術的な活動は終了した。来年も皆と切磋琢磨し研鑽を積みより良い臨床を目指していきたい。