2月13日(日)に日本顎咬合学会 九州沖縄支部 認定教育研修会に参加してきました。
当日は晴れていましたが、気温は上がらず結構寒かったですよ。沖縄ということで暑いくらいかなと予想していましたが、ちょっと残念でした。
会場は浦添市にある沖縄県歯科医師会館で行われ50名以上の方々が参加され、こちらは熱気があふれていました。
この会では昨年2月に私が『咬合採得をマスターしよう〜まずは咬合診査から〜』というタイトルで講演させていただき、今年は私の師匠である寺西邦彦先生が『日常臨床における治療顎位を考える』-リマウントの再考-というタイトルで講演されました。
(講演中の寺西邦彦先生)
寺西先生のお話は何度もお聴きしていますが、新しい症例も加わりまたまた勉強になりました。
咬合(咬み合わせ)のはなしというと難し理屈を並べる先生もいますが、寺西先生の講義はとてもわかりやすく臨床に即しているので何度聴いてもためになります。
来年はシリーズ第3弾で寺西先生と私の2人で講演させていただく予定です。気合を入れて準備したいと思っております。
今回も企画していただいたのは沖縄の金城清一郎先生です。
(左から宮國先生、筆者、寺西先生、金城先生、米須先生)
金城先生は沖縄でClub WESPICというスタディーグループを主催されている方でいつもお世話になっています。
例年、7月に私の所属しているスタディーグループ赤坂会とジョイントミーティング(合同症例検討会)を行っていて、今年で8回目になります。今年もしっかり企画を練って有意義なミーティングにしたいですね。
今回の懇親会には歯科医師会の講演で沖縄にいらっしゃっていた榊 恭範先生ともご一緒させていただきました。
先生とは5年前に新潟再生歯学研究会の記念講演でともに講演させていただいて以来ですが、寺西先生とはよく食事をされるそうです。いろいろ教えていただきとても勉強になりました。
今後、榊先生のスタディーグループとも交流することをお約束してきました。楽しみです!
さて、今週は水曜日に先日の赤坂会例会の反省会があります。
しっかり皆で話し合って次にいかしていきたいと思います。