11月11日(日)、都市センターホテルにて東京SJCD第2回例会が開催された。本会はWDCとのジョイントミーティングも兼ねて行われた。
午前中はインサービストレーニングとして六人部 廣彦先生が講演された。タイトルは「審美修復治療においてチェアサイドですべきこととは・・・ 」―Seeing is believing―であった。私個人としては以前から雑誌等で症例は拝見していたものの、六人部先生の講演は初めてお聴きした。独自の考え方と手法で審美を極めており、感嘆させられた。とても簡単にはまねできるようなやり方ではなかったが、その一部でもエッセンスを取り入れられたらと思う。